
空き家や共有持分などの訳あり不動産の買い取り事業を行うネクスウィルは、2月2日(月)、茨城県水戸市に水戸支店をオープンした。
水戸支店オープンの経緯
茨城県の空き家数は、2023年(令和5年)の調査で196,200戸、総住宅数1,390,900戸に対して14.1%の割合を占めており、全国平均の13.8%を上回る高い水準になっているという(※)。
ネクスウィルは2023年より水戸ホーリーホックとパートナーシップを締結し、「空き家相談窓口」の開設など、茨城県内の空き家対策に取り組んできた。今回、地域により密着した支援体制を構築するため、水戸市に拠点を開設することになった。
ネクスウィルの取り組み
ネクスウィルでは、一般的な不動産と比べて売却が難しいとされる空き家や訳あり不動産を買い取り、権利関係を整理するなどの手を加えて、取扱や売却が困難とされる要因である「訳」を排除して、再販している。
訳あり不動産は、多くの人が事故物件を思い浮かべることが多いが、実は他にも要因がある。相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい、最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などが例に挙げられる。ネクスウィルは、このような不動産を買い取り、権利関係の整理などを行い売却可能な状態にする、訳あり不動産買取事業「ワケガイ」を展開している。
また、深刻化する空き家問題の解決に向けて、自治体やスポーツチームとの官民連携にも積極的に取り組んでいる。複数の自治体と連携協定を締結し空き家課題の解決を支援するほか、スポーツチームとも連携しながら、「地方自治体×スポーツチーム×ネクスウィル」の三者間連携により、空き家問題の解決並びに地域の活性化を推進している。
そのほか、全国の訳あり不動産や空き家の“売りたい人”と“買いたい人”をオンライン上で繋げるCtoCプラットフォーム「空き家のURI・KAI」や、空き家投資家向けの会員制サイト「空き家のURI・KAI for INVESTOR」も運営している。「空き家のURI・KAI for INVESTOR」では、ネクスウィルで買取した空き家を掲載しており、空き家は賃貸として運用可能。地方自治体との連携の取り組みにより、移住や二地域居住者向けにも展開できる空き家も掲載している。
地域に根ざした空き家の課題解決を目指してオープンした、ネクスウィル 水戸支店をチェックしてみては。
■ネクスウィル 水戸支店
所在地:茨城県水戸市宮町1-2-4 マイムビル102
定休日:土曜日・日曜日・祝日
ネクスウィルHP:https://www.nexwill.co.jp
※参照:茨城県「県内の空家の状況」/総務省「令和5年住宅・土地統計調査」
(yukari)